天然記念物「奈良のシカ」のためにご支援いただいている
けものん様よりエコバッグをいただきました。

こちらのエコバッグ売上の一部をご寄付いただけます!
けものん様の公式サイトでも販売されています。
子鹿公開でけものん様ブースで販売もされるそうです。
詳しくはけものん様の公式サイトをご覧ください。
https://kemonon.kawaiishop.jp/items/45026689
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天然記念物「奈良のシカ」のためにご支援いただいている
けものん様よりエコバッグをいただきました。
こちらのエコバッグ売上の一部をご寄付いただけます!
けものん様の公式サイトでも販売されています。
子鹿公開でけものん様ブースで販売もされるそうです。
詳しくはけものん様の公式サイトをご覧ください。
https://kemonon.kawaiishop.jp/items/45026689
2021年5月27日、奈良と大阪に在住の方々により
天然記念物「奈良のシカ」の保護活動にとご寄付をいただきました。
皆様で集めていただいたご寄付をお届けいただきました。
「奈良のシカ」のために本当にありがとうございます。
いただいたご寄付は「奈良のシカ」保護に大切に活用させていただきます。
ご寄付いただいた皆様本当にありがとうございました。
【ご支援のお願い】
私たちの活動は、多くの皆様のご支援によって支えられています。
「鹿苑」に保護されている鹿たちの牧草代確保に苦慮しています。
何卒、「牧草協賛金」にご協力をお願い致します
ご寄付・牧草協賛金・ご支援については
https://naradeer.com/donate/
こちらをご覧ください。
子鹿の出産ラッシュが始まりました。
奈良公園内でも、産まれて間もない子鹿を見かけるかもしれません。
そんなとき、近くに母鹿がおらず子鹿が一匹でスヤスヤ眠っていると、
大丈夫かと心配になる人もいます。
私たちは、子鹿と母鹿は常にいっしょにいるものと考えがちですが、
実際はそうでもありません。
子鹿と母鹿は別行動で、1日何回か授乳のときに行動を共にします。
鹿苑内で生まれた子鹿を観察すると、産まれて2,3日の間は影に隠れて
よく眠っています。
そして1週間くらい経つと、活発に動き回るようになります。
自然界では、産まれてすぐ歩き回ることは、足元がおぼつかない子鹿にとって
危険なため、ある程度走れるようになるまではじっとしているのかもしれませんね。
ですから、子鹿が一匹でいるからといって、どうか心配しないでください。
産まれてすぐのため、お昼寝しているだけかもしれません。
そっとしておいてあげてください。
今年度、鹿苑で保護しているメス鹿に子鹿第一号が誕生しました。
誕生日時:令和3(2021)年5月9日(日)16時発見
場所:鹿苑内
性別:♀(メス)
体重:3,800g
頭胴長:60cm
肩高:42cm
子鹿の様子はとても元気で、活発に動いています。
詳細は改めてご報告します。お楽しみに♪
奈良公園に生息する鹿が万が一誤食しても負担の少ない紙
「鹿紙」を開発、普及し、奈良の鹿と環境を守るプロジェクトを
行っておられる「鹿紙プロジェクト」様が募金活動をされて
集まった募金10,132円をご寄付いただきました。
募金活動では、募金者に対し、「鹿紙紙袋」の配布も行われました。
いただいた寄付金は天然記念物「奈良のシカ」の保護に活用させていただきます。
ご協力いただいた皆さま、「鹿紙プロジェクト」様本当にありがとうございました。
「鹿紙プロジェクト」様については
https://yell-rail.en-jine.com/projects/shikagami
こちらからご覧ください。
※鹿紙は鹿が万が一誤食しても負担の少ない紙となっていますが、
故意に食べさせることは絶対にしないでください。
そろそろ若葉の季節に入ってきました。お庭の草刈りや庭木の剪定をそろそろ考えていらっしゃる方も多いかと思います。みなさんは刈ってしまった雑草や切り落とした木の葉など、ごみとして処分されるのでしょうか?もしお手間でなければ鹿苑で保護している鹿たちのためにもってきていただけると助かります。
鹿苑内には現在300頭以上のシカを保護しています。その中には、奈良公園内の妊娠鹿、交通事故などで治療中の鹿などがいます。これらの鹿には牧草を中心に与えていますが、野生動物である奈良のシカは、本来地面に生えている草、落ちている木の葉を食べて生活しています。ですから、シバ、ヨモギ、タンポポ、クローバーなど私たちがよく目にする草は喜んで食べます。また、桜、楓、樫などの広葉樹の葉やササも大好きです。
もしご家庭で出た草や葉を鹿のために役立てたいと思っていただけるのであれば、ぜひ奈良の鹿愛護会までお持ちください。鹿たちがとても喜びます。
実は、昨年も同じ内容のお知らせをブログに載せたのですが、そのことを覚えてくださった方から先日その日に刈った草をいただきました。鹿たちに与えると、ものの数分で完食でした。
今年もぜひみなさんのご協力をお願いします。
<持ってきていただくにあたっての注意事項>
来られる前に、必ずお電話ください(電話番号0742-22-2388)。持ってきていただくのは、平日の9時~16時の間でお願いします。土日、祝日の場合、事務所が留守のことが多く、対応できかねます。
木の葉についている小枝は、直径1cmまででしたら大丈夫ですが、それ以上になりますと、鹿は食べなくなるためお受けできません。
生草は、刈って数時間内であれば喜んで食べますが、新鮮度が落ちてしまうと食べなくなるため、可能な限り刈った当日お持ちください。
鹿に与えても食べない植物、与えてはならない植物は、シダ類、アジサイ、アセビ、ナンキンハゼ、ナンテン、ロウバイ、ツツジです。これらの植物はお持ちにならないようにお願いします。
奈良の鹿愛護会公式YouTubeチャンネル動画更新しました。
内容は奈良公園の鹿マナー、母子鹿についてです。
動画はこちらよりご覧ください。
https://youtu.be/pcjxqc15Qc0
国の天然記念物「奈良のシカ」からのお願い
奈良公園にお越しの皆さまに知っていただきたい「シカマナー」
春は子ジカ誕生の季節です。奈良公園のあちこちで子ジカの姿が見られますが、子ジカには近づいたり触ったりせず、そっと見守って下さいね。
公園内で鹿の赤ちゃんを見つけたら、そっと見守ってください。
【鹿からのお願い】
〇子鹿は生後2~3週間は草むら付近で隠れて過ごす習性があります。
〇お母さん鹿は母性本能が強く、人が赤ちゃん鹿に近づいたりするだけで攻撃してくることがあります。
皆さまのご協力をお願いいたします。
奈良の鹿の治療を手伝ってくれる頼もしい助っ人がやって来ました!
先日、奈良の鹿愛護会では治療ボランティアさんを募集しましたが、
ツイッター経由で募集記事を見て応募してくれたのが木村さんです。
木村さんは、人間の看護師さんです。
鹿苑では、エサやりや掃除などの鹿の世話全般から本格的な治療の
補助まで幅広く手伝ってもらっています。
さすがに注射や点滴の用意は手慣れたもので、大変助かっています。
木村さんがボランティア活動に参加して感じたことを書いてくれました。
エサやり、水の交換、掃除、治療と鹿に関わる一連の作業があり、
まず体力仕事だなと感じました。
ボランティア中に交通事故で運ばれてきた鹿や、治療中の鹿、片足を
引きずっている鹿などがたくさんいて、事故やけがなどで傷ついた
鹿の多さにも改めて驚きました。
命を落とす鹿を見て、どうにかできないか…という思いと何もできない現実とで、
残念な気持ちもありますが、野生の厳しさでもあるんだと感じました。
ケガをしていても、摘んできたクローバーをおいしそうに食べてくれる姿を見ると、
とてもうれしく思いました。
私にできることは小さなことしかありませんが、1頭でも元気に幸せに過ごせること
ができるように、ボランティアをできればと思います。
鹿へのあたたかい愛情を注いでいただき、ありがとうございます。
奈良県ユニセフ協会様よりドングリのご寄付をいただきました。
ありがとうございます!
持ち込みや郵送でご寄付いただいたドングリは鹿苑で保護されている鹿たちに使わせていただきます。
皆さまのご協力よろしくお願いします。
奈良ダイハツ様による地域社会貢献活動の一環として
奈良公園内の清掃活動を実施していただきました。
総勢で50人の方々により奈良公園内を清掃活動していただきました。
複数の班に分かれて奈良公園内でゴミを集めます。
ゴミは総量で19キロも回収されました。
奈良公園に生息する鹿たちが捨てられたゴミを誤って食べてしまい
病気になってしまうこともあります。
奈良公園に来られた際はゴミは必ず持ち帰ってくださいね。
奈良ダイハツ様、奈良公園の鹿たちのために本当にありがとうございました。