子鹿ちゃんの様子をアップしています。
他の子にアゴをのせてスヤスヤ。
こちらの子は首が後に・・・
会場に落ちている枝か気になる様子
この子もカジカジ☆
12日のお母さん鹿は、鼻に何か入ってしまったようで
ずっとクシャミをしていました。
鼻のシワと目、耳に注目です☆
ブシュン、ブシュン!
鼻を草にこすりつけてゴシゴシ!ムズムズかゆそうです。
うー気持ち悪い!
お鼻をペロリ☆このように一時クシャミをしてはこすりつけていました(笑)
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今日は土曜日とあって、とても沢山のお客様にお越しいただきました。
皆様ありがとうございます!
子鹿団子状態です。
こんな風にゴロリンしてる子もいました
子鹿公開会場から続く保護施設内の様子。
こそっと隠れている子鹿ちゃん。
大体ここには子鹿ちゃんが隠れています。
探してみて下さい♪
写真が撮れるようにフェンスに穴を開けてあります。
今日は、今年の子鹿公開が始まって、初めての公開中に出産がありました!
無事に産まれてくれるか心配でしたが、母子共に健康でホッとしました。
産まれる瞬間は場内に歓声が沸き上がります。
先輩子鹿ちゃんが様子を見に来ました。
母鹿が一生懸命舐めている間、子鹿ちゃんは立とうとし始めます。
約20分後、ついに立ち上がりました!!再び場内に歓声と拍手が巻き起こりました。
一体感があってとても感動しました。
運が良ければ、今日の様に出産を見る事が出来るかもしれません♪
今日、鹿苑角きり場にお母さん鹿と子鹿ちゃんを解放している時に、
「ワンワン」とわんちゃんの鳴く声がしました。
すると・・
お母さん鹿が警戒して一斉に走り出してしまいました。慌てた子鹿ちゃんもウロチョロ。
立ち止まって辺りを警戒します。
鳴き声がする度に鹿達は警戒して走り出します。
鹿にとってわんちゃんは天敵なので怖いのです。
子鹿公開はペット同伴でのご入場は出来ません。
会場前までお越しの場合は、会場外にある待機場所につないでいただきます。
奈良公園内でも出産している鹿がおり、子鹿を守る為にわんちゃんに攻撃して来る事がありますのでわんちゃんが怖い思いをすることもあります。
皆様のご協力よろしくお願い致します。
お母さん鹿と子鹿ちゃんを子鹿公開の会場になる角きり場に少しの時間解放しました。
お母さん鹿は、すぐさま芝生をムシャムシャと食べ始めましたが、
子鹿ちゃんは色んな物に興味津々!
においをクンクンかいでみたり
落ちている枝をくわえてみたり
一生懸命お母さん鹿についていく子鹿ちゃんがいたり
どの子もそれぞれ楽しそうです♪
お母さん鹿では外を覗いてみている子もいました。後ろ姿が可愛いですね。
少しなれてくると、子鹿ちゃんはビュンビュン走ります。
笑顔で走ります。ビュンビュ~ン♪
キリリッ!かっこいい!
こんな可愛い子鹿ちゃんに是非皆さん会いにいらしてくださいね!
【子鹿公開】
日時: 6月1日~30日
11時00分~14時(最終入場13時30分)
場所: 春日大社境内・鹿苑角きり場
協力金: 大人300円、高校正以下無料
※特別イベントのご案内
【鹿キャラたちが子鹿に会いにやってくる♪】
日時: 6月13日 10時30分~
場所: 春日大社境内・鹿苑・角きり場
昨年の様子(スタンドからの見学と、柵越しの見学です)
子鹿公開の準備を進めています。
会場を囲ったり
日よけのヨシズをはったり
子鹿ハウスを設置したり
作業をしていると「○○で子鹿が産まれているので来て下さい」と出動が入ります。
鹿苑以外でも子鹿は産まれるのですが、 子鹿に近づくと、子鹿を守る為にお母さん鹿が攻撃してくることがあるため、作業を中断して現場に向かいます。
この時期は出産による出動が増えます。
この子鹿ちゃんは今日鹿苑で産まれました。
毛並みがボサボサに見えますが、濡れた状態で産まれて、お母さん鹿がきれいに舐めてすぐなのでこのように見えます。
とても可愛い子鹿ちゃんですが、もしも奈良公園で見かけても近づかない様にお願い致します。お母さん鹿に攻撃されてしまったり、触った場合は人間の匂いが付いてしまい子鹿ちゃんが育児放棄されてしまいます。
子鹿公開ではたくさんの可愛らしい子鹿を安全に見ていただけます。
ぜひカメラを持っていらして下さいね♪
~おまけ~
ヨシズをつけていると、鹿苑角きり場下で産まれたツバメが飛ぶ練習をしていました。
羽をパタパタ
練習後、木の上でお母さん達にご飯をもらっていました♪
4月に入って鹿のお腹の大きさが目立ってきました。
この頃から、奈良の鹿愛護会では、妊娠している鹿を鹿苑に保護収容しています。
保護する理由は、子鹿を産んだお母さん鹿は母性本能がとても強く、子鹿に近づいたりすると怒って攻撃してくることがあります。また、子鹿を触ると人間の匂いがついてしまい、お母さん鹿が子育てをしなくなってしまいます。これらのトラブルを防ぎ、お母さん鹿が安心して分娩出来る様、あらかじめ人が集まる場所を中心に、約200頭を保護しています。
鹿を眠らせ運びます。
保護活動中は、危ないので近寄らないようにお願いします。
鹿のケンカ中の写真ですが、出産後のお母さん鹿もこのように立ち上がって前脚で叩いて来る事があります。