角きり行事に出場したオス鹿たちは、鹿苑内で疲れた体を癒やした後、奈良公園に帰りました。
その後も、元気いっぱい!
おやおや、公園に戻ったら、またケンカかと思いきや、一本の木をはさんで仲良く角研ぎしてました!
シカさん、お疲れ様でした。
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角きり行事に出場したオス鹿たちは、鹿苑内で疲れた体を癒やした後、奈良公園に帰りました。
その後も、元気いっぱい!
おやおや、公園に戻ったら、またケンカかと思いきや、一本の木をはさんで仲良く角研ぎしてました!
シカさん、お疲れ様でした。
奈良交通株式会社様のご協力により、会社所有の車両(路線バス・社用車)42台に鹿交通事故防止ステッカーを貼付して、鹿の愛護啓発を広く呼びかけています。
鹿を交通事故から守る小さなステッカーですが、皆様の支援する輪が着実に大きく広がってきています。
まだステッカーを貼っていない方は、すぐ車に貼って鹿を守ることを宣言してください。
それが鹿たちにとって、安全で安心して暮らすことのできる環境づくりの一歩につながります。
出張講義のため奈良市立鼓阪北小学校に伺いました。
皆さん、講義を聞いて「奈良のシカ」について詳しくなり、
シカ達とどうやって共存していくか考えてくれました。
鹿苑で出産を終えたお母さん鹿と子鹿ちゃんたちが、奈良公園にデビューしました。
鹿たちは、解放扉の前に集まりながら扉が開くのを待ちかねていました。
鹿苑の扉が開けると、お母さん鹿は慣れた様子で走り出しましたが、子鹿ちゃんたちはこわごわとお母さん鹿のあとを追いかけていました。
これから、皆様と出会うことになりますが、独り立ちするまで子鹿ちゃんたちの成長を、あたたかく見守ってください。頑張れ~。
奈良公園の鹿たちは、年間約130件の車との交通事故があり、そのうち半数の鹿たちがいのちを落としています。
【交通事故直後の鹿と治療の様子】
今回、奈良市役所の協力で、奈良市公用車99台に鹿の飛び出し注意ステッカーを貼り、かわいそうな鹿たちを増やさないように、注意を呼びかけてもらう活動です。
【奈良市長が注意ステッカーを貼る様子】
奈良公園は天然記念物「奈良のシカ」の生息地です。人とシカの共生は世界でもここしかありません。
みんなでたいせつに保護しましょう!
鹿苑で保護している母子鹿の一部が奈良公園デビューしました。
子鹿たちは奈良公園へ出るのははじめてなので
お母さん鹿の後ろに続いて、一歩一歩確かめながら奈良公園へ出て行きます。
これから奈良公園内ではお母さん鹿と子鹿の姿が沢山見られますが
お母さん鹿と一緒に子鹿が道路を渡ることがありますので
みなさん奈良公園内を走行される際は気を付けて走行してくださいね。
子鹿たちのことを追いかけたりしないでそっと見守ってください。
みんな元気で奈良公園で暮らせますように♪
丸嶋運送株式会社様が、来年以降も大阪国際空港(伊丹空港)から鹿苑までのサイレージ(牧草)の無償での搬送を引き続き受けて下さることになりました。
丸嶋運送株式会社様は平成27年から無償で搬送して下さり、今回も快く契約して下さりました。
今回、鹿の交通事故対策リーフレットをお渡しさせて頂きました。
本当にありがとうございます。
1954年8月20日、額の真ん中に真っ白い毛をつけた子鹿が誕生しました。
まるで白い王冠をかざしているように見えるその子鹿は、
日本中から愛称を募り、「白ちゃん」と呼ばれるようになりました。
人にはとっても愛されていた白ちゃんでしたが、
変わった姿なので他の鹿たちからは相手にされていませんでした。
それでも9才の時に初めて待望の赤ちゃんを授かり、
愛情いっぱいに育てていたのですが、
交通事故で大切な赤ちゃんの命を奪われてしました。
わずか2週間ほどの幼い命でした。
それ以降、白ちゃんは車に対してとても攻撃的になってしまいました。
白ちゃんは毎日子鹿のことを思い、悲しみに暮れる日々を過ごしていました。
その後 白ちゃんは一度も子鹿に恵まれないまま、
1972年7月11日、18才のとき、白ちゃん自身も交通事故で死亡してしまいました。
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この度、大阪府にお住まいの山本様より
白ちゃんの写真をご寄付頂きました。
生前の白ちゃんの様子がよくわかる、たいへん貴重な写真ですので
愛護会で大切に保管させて頂きます。
また、一部をご紹介する許可を頂きましたので、掲載させて頂きます。
なお、白ちゃんの剥製(頭部)は奈良の鹿愛護会事務所にて保管されています。
山本様、ありがとうございました。
本日は大変寒い中、鹿寄せにお越し頂いてありがとうございました。
沢山の方々に見て頂いた鹿寄せも残りわずかになりました。
まだご覧頂いてない方も是非この機会に見て頂きたいと思います。
12月12日の皆さま