月: 2015年6月

鹿は年に２回毛変わりをします。

春から夏、鹿たちの体毛は夏毛です。

薄茶色の毛色に「鹿の子（かのこ）」模様という白い斑点が出ます。

この模様は、子鹿だけでなく、大人の鹿にも毎年出てきます。

鹿の子模様は、人間の指紋のように１頭１頭違い、模様は一生変わらないと言われています。

皆さんも見比べてくださいね♪

１１時、子鹿公開会場に入りたての子鹿ちゃんはよく動きます

ビュンビュン走ります

こちらでは隣の子にちょっかいを出しています。

ちょっかいを出された子鹿ちゃんは無表情なので、気にしていないかと思いきや・・・

反撃！

お互いじゃれ合います。

じゃれて遊んでいるのに無表情なのがおもしろいです。

今年も、第１１回　国の天然記念物｢奈良のシカ｣保護啓発ポスターコンクールの
作品を募集します！

全国の小学生の皆様を対象に、
「奈良のシカ」を対象として、愛護を呼びかける内容を表現していただきます。

募集期間は７月１日～９月１５日
作品の裏に必要事項をご記入の上、郵送か、奈良の鹿愛護会事務所までお持ち下さい。

応募者全員に参加賞もありますので、ぜひ！皆様のご応募をお待ちしております♪

入賞記念品の盾（平成26年）

６月２１日１７：００頃、東大寺参道でベビーカーに角が引っかかってしまった鹿を、
男性数名が助けてくださったそうです。

その際、袋角の先が折れてしまったようでしたので、
捜索し、２３日午前に保護しました。

※麻酔で眠っています。

現在は、保護施設｢鹿苑｣で、怪我の療養中ですが、
元気に過ごしていますのでご安心ください。

一部インターネット上では、「角を折って持ち帰った」など誤解も広まっているようですが、そのようなことはありませんのでご安心ください。

今回の事故についてお知らせくださった皆さまに、御礼申し上げます。

この日は、子鹿ちゃんがのんびりしている写真を撮りました。

ダラダラする３頭。真ん中の子は枝が引っかかっていますがお構いなしです。

突然・・・！

グリングリンする手前の子鹿ちゃん。

でも真ん中の子はお構いなし。

すると、少し右側にいた子鹿ちゃんもゴロン！

ゴロゴロし始めました。

とても気持ちよさそうです♪

こちらも左の子鹿はお構いなし（笑）

他の子鹿ちゃんを撮っていて、ふと、さっきの子鹿ちゃんを見ると、
また、ゴロゴロしていました。

皆可愛いですね♪
寝ている子鹿ちゃんでも、急にゴロゴロし始めたり走り始めたりするので、
目が離せません！シャッターチャンスをお見逃し無く！

今日、６／２１は雨ですが
子鹿公開は、予定通りおこないます。

よろしくお願いいたします。

今日はお天気が心配でしたが、晴れてとても沢山の方で賑わいました。

お越しいただいた皆様ありがとうございます。

見学スタンドの裏は鹿の保護施設です。
保護施設には親子鹿の他にも、交通事故で足を失ってしまったり、
何度も公園の外の畑などに出向いてしまったりして、
公園では暮らしていけない鹿達が生活しています。
この鹿達は一生この施設ですごします。

その鹿達の存在を知っていただけると嬉しいです。

今朝産まれた子鹿ちゃんです。

パネル展示コーナー。鹿について学べます。

見学通路では、鹿にドングリを与えていただけます。

見学通路でも母子鹿を見ていただけます。

愛護会事務所では、DVDで【子鹿出産シーン】を放映しています。

なかなか見る事が出来ない出産シーンは感動物です！

日陰をつくるために、ヨシズで屋根を作っているのですが、

外れたヨシズの１本で遊んでる子鹿ちゃんがいました。

ガジガジ・・・

何度もくえて遊びます☆

しばらくすると、他の子鹿ちゃんも遊んでいました♪

ポリポリ・・・

 微笑ましい一面が沢山あります。子鹿ちゃんの表情に注目してください。

今日も公開中に出産がありました。

しばらく見ていると、子鹿ちゃんが先輩子鹿ちゃんに付いて行ってしまいました。

子鹿がいないことに気づいたお母さん鹿が、子鹿の元にかけよります。

お母さんに守られてしっかり大きくなってね♪

６月１７日（水）子鹿公開入場者数がお陰様で１万人を突破し、
１万人目のお客様に記念品を贈呈させていただきました。

京都市からお越しの岩井様
くす玉を引っ張っていただきました。
１万人目おめでとうございます！

奈良の鹿愛護会会長大川靖則から、直筆の額縁と記念品の贈呈です。

１万人を突破できたのも６月１日から毎日沢山の方々にお越しいただいたお陰です。

皆様本当にありがとうございます。

子鹿公開は６月３０日まで行っておりますので、ぜひ皆様のご来場をお待ちしています。